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【リリース情報】【アートインセンス】COSMIC MEMORY 2020(隕石)/ モルダバイト+琥珀+シュンガイト)

【アートインセンス】COSMIC MEMORY 2020(隕石)/ モルダバイト+琥珀+シュンガイト
コズミックメモリーは春分を祝する香りです。日本で春分は “自然をたたえ、生物をいつくしむ日” として定められています。記憶のキーワードを持つ琥珀と宇宙由来の自然物をお線香に練り込んだ調香では、透明感と煙美を探求しました。

琥珀の採掘地:ホンジュラス共和国
The copal was mined in the Republic of Honduras.

モルダバイトの採掘地:チェコ共和国
The moldavite was mined in the Czech Republic.

シュンガイトの採掘地:ロシア連邦
The shungite was mined in the Russian Federation.


▼ご購入先
山河オフィシャルネットショップ

本店「香煙研究所」
604-0847 京都市中京区秋野々町528 MAP
※烏丸通二条下る東側
※烏丸御池駅一番出入口 徒歩5分、丸太町駅七番出入口 徒歩10分


▼調香・制作ノート
コズミックメモリーの主な香りとなる琥珀は、中南米の文化やマヤ・アステカ文明を代表する香料です。

目に見えない存在やご先祖様の記憶へのアクセスを試みるツールとして、儀式や日常で使用されてきました。レギュラーラインナップのコパルとは異なる琥珀です。(写真中)

この琥珀は、通常時には香りを放っていません。日本文化が移りゆく四季を愛してきたように、熱によって顕になる香りを風流に思います。

燃焼における化学反応を利用した調香では、香りや味を減算する技術を用いて限りなく無味を目指しました。香りの印象は人それぞれによって異なりますから、喉に届く味覚の体感を共通項として語りあうことも一興です。

2020年の香りは、高く硬く透明感のある仕上がりです。

山河のお線香の特徴のひとつである煙の美しさは、いつにも増した出来栄えとなりました。絹のような二本の香煙が踊り舞う姿にもご注目ください。

モルダバイトは、隕石落下による強烈な熱と衝撃によって融解した地上物質と隕石成分で形成されたガラスです。(写真左)

地面と隕石が蒸発した混合ガスは上空で冷やされて、モルダバイトになったそうです。大きな隕石が衝突してくすぶる大地に、モルダバイトが降り注ぐ光景を想像してみてください。

モルダバイトは物語を開くキーマテリアルとして、みなさんの心を刺激します。

このお線香を太陽の光にかざして輝くものが、モルダバイトの粒子です。

シュンガイトも隕石衝突の副産物(もしくは20億年前のプランクトン)ではないかとされ、活性酸素を大量消去するフラーレンと呼ばれる閉殻空洞状の炭素原子のみで構成される結合体を保有している、自然界唯一の物質です。(写真右)

シュンガイトを加えることで、炭素を活用する山河の調香はより緻密なデザインが可能になりました。

このアートインセンスが、自然をたたえ、生物をいつくしむ時間を持つきっかけとなれたなら幸いです。(2020年の春分の日は3月20日)


数量限定
40本入 / 1本の燃焼時間:約25分
防カビ剤を使用していませんので高温多湿を避けてください。
化学糊を使用していませんので強い衝撃を与えないでください。
エッセンシャルオイルを使用していませんので炎が灯ると香りが変わります。
火の取扱いには十分注意してください。プラスチック不使用。


▼ART INCENSE(アートインセンス)
「心」をテーマにしたコンセプチュアルなお線香です。ドキドキやワクワクと共に立ち昇る香煙がお誘いする先は、広大で自由な感性の世界です。感覚を頼りにお楽しみください。


▼お線香
お線香は竹軸を必要としないため純粋に香ります。香煙を放つ火種下部は、約100℃を維持して上質に香ります。無炎燃焼する約300℃の火種によって、香り終えた香料は高温焼却されるので雑味を抑えます。
http://sanga-incense.com/?page_id=56#osenkou


【リリース情報】【アートインセンス】COSMIC MEMORY 2019(宇宙の記憶)/ 琥珀+モルダバイト+シュンガイト

【アートインセンス】COSMIC MEMORY 2019(宇宙の記憶)/ 琥珀+モルダバイト+シュンガイト
透明感を表現した調香です。記憶のイメージを持つ琥珀と、宇宙由来の自然物をお線香に練り込みました。コズミックメモリーは春分を祝する香りです。日本で春分は “自然をたたえ、生物をいつくしむ日” として定められています。

琥珀の採掘地:ホンジュラス共和国
The copal was mined in the Republic of Honduras.

モルダバイトの採掘地:チェコ共和国
The moldavite was mined in the Czech Republic.

シュンガイトの採掘地:ロシア連邦
The shungite was mined in the Russian Federation.


▼調香・制作ノート
これまで春分の日に発表してきたコズミックメモリーは本年より、春分にあわせて使用できるように再考しました。祝日にこの香煙が立ち昇ったなら、香司冥利に尽きます。

アートインセンスでは受手の方々の感性に自由を提供したいので、作手からは甘・酸・苦などの味覚からなる体感や事実的な情報を主に扱います。

琥珀は、目に見えない存在や先祖の記憶にアクセスを試みるツールとして、マヤ・アステカ文明で使用された香料です(写真左)。

極僅かな甘味と大半の無味を有する…続きは↓

▼ご購入先&ノートの続き
山河オフィシャルネットショップ

数量限定
40本入り / 1本の燃焼時間:約25分
防カビ剤を使用していませんので高温多湿を避けてください。
増粘剤(化学糊)を使用していませんので強い衝撃を与えないでください。
エッセンシャルオイルを使用していませんので炎が灯ると香りが変わります。
麻炭使用。火の取扱いには十分注意してください。
Made in JAPAN.


▼ART INCENSE(アートインセンス)
「感じる力」をテーマに香りをアートします。感覚を頼りに楽しんでください。一握りの誰かにとっての”特別”をお届けします。


▼お線香
お線香は竹軸を必要としないため純粋に香ります。香煙を放つ火種下部は、約100℃を維持して上質に香ります。無炎燃焼する約300℃の火種によって、香り終えた香料は高温焼却されるので雑味を抑えます。
http://sanga-incense.com/?page_id=56#osenkou


【聞香】【Workshop】香りとあそぶ、感覚をひらく ~香司が伝える“香”の世界~@ホリスティックリトリート 穂高養生園(長野)


空間に「香り」が漂うとき、いまここの世界の魅力がより一層、輝き出します。

香りは、本体が何であるかを脳が認知するよりも前に、自身にとって、心地よいか、心地よくないのかを仕分けるそう。

最も直感的とされる嗅覚は個人差が大きく、また体調によっても感度が変わる繊細なもの。

この本能にきわめて近い原始的な感覚がひらかれるとき、ご自身の快適さや豊かさを素直に追求することができるのではないでしょうか。

秋、彩とりどりの葉が舞う養生園の森で、「香り」をテーマにしたワークショップを開催します。

“香(こう)”の香りを嗅ぐことを「聞く」と表現する、日本文化。

日本書紀の時代よりつづく、伝統的な“香”の世界を案内するのは、「日本伝統香文化 山河(sanga)」主宰の橋本“猫”勝洋さん。
天然の香料についての専門知識と研ぎ澄まされた感性を持つ、日本に数十人しかいないと言われている、伝統的な香司(こうし)のおひとり。

このワークは、冒険からはじまります。
香料を求めて、森へでかけましょう。
葉、樹脂や苔など、自然の恵みをハンティング!
そして、粉砕、調香(天然香料を調合する)、成形をすれば、あなただけの自然香(ナチュラルインセンス)のできあがり。

そして、香りを聞き、鑑賞する、香道の伝統「聞香(もんこう)」をたしなみます。

香りの真髄とも言われ、大変稀少なゆえに高価な天然香木である「伽羅(きゃら)」をはじめ、沈香や白檀の言の葉では紡ぎがたい、贅沢で最上の香りを聞きながら、雅びな空間に心を寄り添わせましょう。

五感を研ぎ澄ます、最後の扉は“嗅覚”なのかもしれません。

香りを自分の内に取り込むとき、大自然の恵みと自分の美質が交じりあう、豊かな時間が生まれます。
心を遊ばせて、ひらかれてゆく感覚に伴う、深い安らぎを体感しませんか?

穂高養生園オフィシャルWEB

日程:
2017年2017年10月20日(金)〜22日(日)

場所:
@ホリスティックリトリート 穂高養生園
〒399-8301
長野県安曇野市穂高有明7258−20 MAP

参加費:
48,000円 [2泊3日](税込)

ご予約:
http://www.yojoen.com/reservation/ws_reserv.html

案内人:
橋本“猫”勝洋(「日本伝統香文化 山河(sanga)」主宰)


ワークショップスケジュール

1日目
■13時 集合
■14時半 ガイダンス / 森林散歩 〜香料ハンティング!〜
■17時半 夕食
■18時半 入浴
■22時 消灯

2日目
■8時 ティータイム
■8時半 自然香を作る①〜採取した香料を粉砕する〜
■10時半 朝食
■12時半 自然香を作る②〜天然の香原料を使って調香する、癒しのひととき〜
■15時半 入浴
■17時半 夕食
■19時半 聞香(もんこう)〜香木の幽玄な香りを静かに鑑賞する〜
■22時 消灯

3日目
■8時 ティータイム
■8時半 自然香を作る③〜仕上げ、練り上げ成形する〜
■10時半 朝食
■12時 シェアリング
■13時 解散

※スケジュールは多少変更になる場合もあります。ご了承下さい。


今回は特別なワークショップです。
自然へ分け入って香料を採取する山河のフィールドワーク「香料ハンティング」を体験するところから始まり、普段のワークショップでは使用しない香料を用いた調香を行ないます。
香料調達からオリジナルレシピの制作、お香作りまでを一環して体験出来る貴重なワークショップです。


▼聞香について
香りを聞き、鑑賞するのが聞香です。組香のように香の同異を聞きあてることはしません。心をゆっくりリラックスさせ、香りを自分の内側に取り込み心を遊ばせます。

▼香りを聞く香木
伽羅
沈香
白檀

▼伽羅について
伽羅は香木の頂点に位置し、香道の主役とされる沈香(沈水香)の一種です。

沈香は、木質に沈着した木蜜(樹脂成分)の重さで水に沈むことからその名が当てられています。沈香の多くは、インドシナ半島(シャム沈香)やインドネシア(タニ沈香)の熱帯性ジャングルに繁茂するジンチョウゲ科ジンコウ属の植物です。

この植物は樹齢30年を越えた頃から木蜜の沈着が起り、100年以上の古木でなければ良質の沈香とはなりません。さらに、枯死した原木が泥沼地などに埋没することで、バクテリアによる分解・変成作用を受けることで神秘的な芳香を発するようになります。

ワシントン条約(通称)の希少品目第Ⅱ類に指定され、現在ではほぼ採取不能なベトナム産の沈香の中から油分が多く色の濃い良質部分が伽羅とされます。伽羅は、新たに採取することが出来ない大変貴重な香木となっています。

日本で有名な伽羅は、東大寺正倉院に収蔵されている蘭奢待(らんじゃたい)です。正倉院宝物目録での名は黄熟香(おうじゅくこう)で、「蘭奢待」という名は、その文字の中に”東・大・寺”の名を隠した雅名であることが知られています。蘭奢待は非常に重宝され足利将軍の義満・義教・義政、土岐頼武、織田信長、明治天皇らが過去にその一部を切り取っていることは有名です。


【お知らせ】麻炭の配合について

全自然香に麻炭の配合を開始しました。麻炭を配合することで火種の温度と煙の濃淡を独自設定することに成功しました。
※2016年11月生産分より

余り知られていないお線香の機能美についても情報掲載しましたので、日本伝統の技を体験ください。

▼お線香
お線香は竹軸を必要としないため雑味が少なく、好みの長さに調節することで香る時間を変更出来ます。上質に香らせるため、火種の下部は約100℃を維持します。香り終えた香料は無炎燃焼する約800℃の火種によって高温焼却される機能美がお線香の特徴です。